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【洗顔するときの適温は?】効果的な洗顔方法を教えます

この記事でわかること
・理想的な洗顔温度とは?
・効果的な洗顔方法
・ミラブルシャワーヘッドを使った肌にやさしい洗顔

こんにちは、ししゃもです。

先日妻と、「ミラブルってミストにしたらちょっと寒くない?」という話をしていると、意外な答えが返ってきました。

洗顔するときは熱いお湯は良くないから、むしろちょうどいいんだけど。

ししゃも

…そうなの?

洗顔に関してはまったく無頓着な私ですが、妻によると肌にやさしい洗顔には温度とやり方がとても大事だとのこと。

この記事では、洗顔するときの水温が大事な理由と、妻が実践している洗顔方法について紹介していきます。

この記事を読めば、肌にやさしい洗顔の仕方や、ミラブルシャワーヘッドの効果的な使い方がわかります。ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

理想的な洗顔温度とは?

【結論】洗顔は「ぬるま湯」がベスト

洗顔は、日々のスキンケアの中でも重要なステップ。肌に過剰な負担をかけず、適度に汚れを落としつつも肌のバリアを維持しなければなりません。

その洗顔で特に重視すべき点の一つが「水温」です。そして一番おススメなのは、熱いお湯でも冷たい水でもなく、ぬるま湯での洗顔です。

ぬるま湯洗顔がおススメな理由

体温計で有名なテルモのHPによると、日本人の平均体温は36.89℃だそうです。
(テルモ体温研究所「知っておきたい体温の話」)

ししゃも

平均体温が37℃近いって、意外と高いんですね。

しかし、肌の表面の温度はそれよりも低く、だいたい34℃程度だそうです。

ぬるま湯洗顔がおススメな理由は、この肌の温度に対して自然な状態を考慮したものだからです。できるだけ肌表面の温度と近い水温で洗顔を行うことで、肌のバリアを保護しつつ、汚れや余分な皮脂を効果的に落とすことができます。

肌に与えるストレスが少なく、自然な潤いを保ちながら汚れを落とすのに最適なのが、ぬるま湯洗顔なのです。

何度くらいのぬるま湯が適温?

先に述べた通り、肌の表面温度は約34℃。これに近い水温で洗顔することで、過剰に肌をいためることなく汚れや過剰な皮脂を効果的に洗い流すことができます。

したがって、水温は肌表面の34℃に対して±2℃くらい、32℃~36℃のぬるま湯がベストです。

この水温で洗顔を行うことが、日々のスキンケアにおいて最良の選択だと言えるでしょう。

熱いお湯での洗顔は?

ししゃも

熱いお湯の方が、汚れとか脂とかしっかり落ちそうじゃない?

洗顔に関してまったく無頓着な私は、単純にそう思っていました。

熱いお湯での洗顔は、一見、毛穴の汚れを落としやすくする効果がありそうですよね。

しかし、実は熱いお湯を使った洗顔は肌にとってデメリットの方が大きく、おススメできない方法です。

肌に必要な皮脂まで一緒に流してしまう

熱いお湯を使って洗顔すると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。

肌にとって皮脂は、決して悪いものではありません。皮脂は肌を保護し、乾燥から守る重要な役割を果たしています。

そのため、皮脂を過剰に取り除いてしまうと肌のバリア機能が低下し、乾燥や肌荒れの原因となってしまうことがあるのです。

また、必要な皮脂がなくなると肌はそれを補おうとして、毛穴から新しい皮脂を過剰に分泌します。これが余分な皮脂となって、毛穴に詰まり角栓となります。毛穴に残ったままの角栓は、黒ずみの原因にもなります。

肌のセラミドにダメージを与えてしまう

また、熱いお湯は肌のセラミドにダメージを与えてしまいます。

セラミドは、肌の角質層にある重要な成分で、主に水分をキープして肌を柔らかく保つ役割を果たしています。また、外部からの刺激や細菌などの侵入を防ぐバリアの役割もしていて、肌の健康と保護には欠かせないものです。

このセラミドが不足すると、肌つやが失われ、乾燥や肌荒れが起きやすくなってしまいます。女性にとっては、ファンデーションののりが悪くなるなど、毎日の化粧にも悪影響が出ることも。

薄い顔の皮膚には刺激が強すぎる

顔の皮膚は、手よりもかなり薄くなっています

特に目元や口元は、非常にデリケートな部位。粘膜に近いこともあって、顔の中でも特に皮膚が薄くなっており、乾燥や刺激にとても敏感なのです。

また、頬もおでこや鼻といった部位に比べて水分や皮脂の分泌量が少なくなっています。

コロナ禍でマスクをずっと着けていた人も多いと思いますが、そのとき頬がマスクとこすれて赤くなったり傷んだりした経験のある人もいるのではないでしょうか?これも、頬が刺激に弱くダメージを受けやすいことが原因の一つです。

このように、熱いお湯はデリケートな顔の肌へのダメージにつながるため、おススメできません。

手に当てたときにちょうどくらいと思っても、顔の皮膚には熱すぎるということもしばしば。熱いお湯での洗顔は、避けた方がいいでしょう。

冷たい水での洗顔は?

ししゃも

冷たい水で洗顔すれば、目もパッチリするしスッキリするよね!

朝、目を覚ますために冷たい水で顔を洗っている人も多いでしょう。確かに、毛穴も引き締まった感じがするし、すっきりしますよね。

ですが、残念ながら冷たい水での洗顔もおススメできません。そのデメリットを見ていきましょう。

毛穴を引き締めすぎ、汚れが取れない

冷たい水で顔を洗うと、確かに毛穴が引き締まった感じがしてさっぱりしますね。

ですが、毛穴が引き締まるということはそこに残っている汚れや皮脂が十分に落ちないということ。 毛穴の奥に詰まった汚れは、そのままにしておくと黒ずみなどの原因になります。

また、冷たい水に触れることで皮脂が固まってしまうので、余計に落とすのが難しくなります。

肉などの脂を含んだ料理が冷えると、油が白く残ることがあると思います。あれと同じ理屈ですね。

先に述べた通り、皮脂自体は落としすぎてもいけません。ただ、古い皮脂が残ったままになっていると酸化して、ニキビや肌荒れ等のトラブルの元になります。

冷たい水で顔を洗うことは、毛穴の中をきれいにできない可能性があるのです。

敏感肌の人は肌に負担も

特に敏感肌の人にとっては、冷たい水は刺激が強すぎる場合があります。 冷たい水が毛細血管を開かせることで血管が拡張し、赤ら顔になることも。

また、冷水が肌にとって強すぎる刺激になると、炎症を起こしてしまうこともあります。肌が弱い人にとっては、冷水での洗顔は注意が必要です。

洗顔後のスキンケア製品が浸透しにくくなる

洗顔後のスキンケアは、健康な肌を維持するにはとても大切です。

ですが、冷たい水で顔を洗って毛穴が引き締まっていると、スキンケア用品に含まれている美容成分がなかなか浸透しなくなってしまいます。

せっかく時間をかけてやっているスキンケアなのに、肝心の成分がしっかり吸収されなければムダになってしまいますね。

効果的な洗顔方法は?

洗顔にはぬるま湯が最も適していることが分かったところで、効果的な洗顔方法について見ていきましょう。

適切な水温を選択

先に述べた通り、顔の肌に対してもっとも適切なのは、肌の温度に対して自然な状態になる32℃~36℃のぬるま湯で洗うことです。

できるだけ肌表面の温度と水温を近づけることで、乾燥を避けつつ、汚れや余分な皮脂を落とせます。

温度が高すぎると必要以上に皮脂やセラミドを洗い流してしまい、肌の乾燥や肌荒れにつながります。冷たすぎる水だと、毛穴が引き締まり過ぎて汚れが十分に落とせません。

必ずぬるま湯を使うようにしましょう。

手をしっかり洗っておく

意外と抜けがちなのが、事前に手をしっかり洗っておくことです。

手には雑菌や汚れ、余分な皮脂がついています。顔を洗う前にしっかりきれいにしておきましょう。

汚れが残ったままだと、この後の洗顔料の泡立ちも悪くなり、効果的な洗顔ができなくなります。

洗顔料を使ってやさしく洗う

私は洗顔料を手のひらにバーっと広げて、ゴシゴシ顔をこするような形で洗うのが洗顔だと思っていました。妻に言わせれば、「最悪」とのことです。

肌に直接触れる形でゴシゴシこすると、摩擦で肌が大きなダメージを受けてしまいます。せっかくぬるま湯を使っていても、肌に負担をかけるような洗い方をしては意味がないですよね。

洗顔料を使って洗う場合は、しっかり泡立てることが大切です。

手のひらに広げた洗顔料に少しずつ水を加えながら、弾力のある細かい泡を作っていきます。うまくできない人は、泡立てネットなどを使うといいでしょう。

洗顔は、「手で洗う」のではなく「泡で洗う」イメージ。しっかり泡立てた泡を使って、こすらずに押さえるような感じでやさしく洗っていきましょう。

きめ細かな泡ができていれば、しっかり肌に密着するので強くこすらなくても十分汚れを落とすことができます。

まずはおでこや鼻などの「Tゾーン」と呼ばれる皮脂の多い部位から始め、次に頬や耳元、あごの順に洗っていきます。

目元や口元は、顔の中でも特に皮膚が薄くなっているため最後に洗います。刺激に弱いので、泡を当てるくらいの感じで十分。

長く洗いすぎると、必要以上に皮脂を奪ってしまうため、トータル1分くらいで終わらせたいところです。

十分にすすいで泡を残さない

洗い終わったら、ぬるま湯でしっかり泡を流します。

洗顔料が残ったままだと、肌トラブルの原因になります。耳元や小鼻の周りは特に残りやすいので、しっかり意識して洗い流しましょう。

もちろん、ここでも肌を強くこすりながら流すのは禁物!シャワーを使ってきれいに流すようにしてください。

終わった後は保湿を忘れずに

最後に、しっかり保湿を行います。

洗顔の後は皮脂が落とされているので、そのまま放置すると乾燥しやすいです。化粧水や乳液を使って、できるだけ早く保湿するようにしましょう。

ミラブルを使ったぬるま湯洗顔が良かった!

ここまで、理想的な洗顔温度と効果的な洗顔方法について紹介してきました。

我が家では、浴室のシャワーヘッドにミラブルを使っていますが、ぬるま湯洗顔をするときに大きな効果を発揮しています。

ミラブルのミスト水流を使うことで適温に

先に紹介したように、洗顔するときには32℃~36℃のぬるま湯が理想的な水温となります。この温度なら、肌に負担をかけずに汚れを落とすことができ、熱いお湯や冷たい水を使ったときのデメリットを避けることができます。

ミラブルシャワーヘッドは、ウルトラファインバブルを含むミスト水流が特徴です。

ウルトラファインバブルとは、直径1μm(マイクロメートル:1mmの1,000分の1の大きさ)未満の気泡のこと。この気泡がが毛穴やしわの奥まで入り込み、普通の水流では落ちにくい汚れまでしっかり落としてくれるというわけです。

しかし、気泡が小さいということは、その一粒一粒が空気に触れる面積が大きく冷めやすいという特徴もあります。つまり、シャワーからミスト水流が放出された瞬間から、肌に届く前に冷めてしまうのです。

これを受けて「ミラブルは寒い!」と感じる人もいるのですが、この特性が実は洗顔にとって理想的な状況を作り出すことになります。

つまり、シャワーから肌に到達する前に通常のお湯よりも冷めることによって、ミスト水流が洗顔に適したぬるま湯になるということ。手元で温度調整しなくても、自動的にぬるま湯になった状態で肌に触れてくれるということです。

妻に聞くと、この点がミラブルを買って一番良かったことの一つだそうです。

意識しなくてもぬるめのお湯で洗顔できるから、少し冷たくなってくれた方がいいかな。

ミラブルのミスト水流は肌をやさしく洗うのにぴったり

ミスト水流は非常に細かい水流。その水流に含まれたウルトラファインバブルが毛穴の深部まで届き、普通の水流ではなかなか落ちない隠れた汚れや皮脂を効果的に落としてくれます

また、肌に対してとてもソフトなタッチなので、摩擦や刺激を最小限に抑えてくれます。敏感肌や乾燥肌の人にとっては、肌のバリアを守りながら効果的に洗顔するのに最適なものになると思います。

また、ミラブルプラスを使用した後の肌の水分量を測定すると、使用前と比較して肌の水分量がアップするそう。お湯が肌にしっかり浸透して潤いも与えてくれるということです。

このように、ミラブルを使った洗顔は肌の自然な保湿バランスを維持する上で、とても効果的です。

洗顔料不要

従来の洗顔料には、肌の自然な油分を取り除きすぎてしまうことで肌を乾燥させたり、余計な刺激を与えたりするというリスクがあります。

ミラブルのウルトラファインバブルは、毛穴やしわの奥深くまで浸透し汚れを吸着して除去してくれるので、洗顔料を使わなくても十分な洗浄力が実現できます

特に敏感肌の人にとっては、洗顔料を使うと肌荒れの原因になるという人もいるでしょう。そういう人にとっては、ミラブルを使うことで洗顔料を使わずに肌を清潔に保つことができるかもしれません。

洗顔とミラブル、X(旧Twitter)の声は?

洗顔とミラブルについて、X(旧Twitter)で発信している人達の声を探してみました。

ししゃも

ミラブルを使えば洗顔料いらずという人も多いですね!

まとめ

最後に、今回の記事のまとめです。

洗顔は、ぬるま湯でおこなうのがベスト
・肌表面の温度に近い32℃~36℃がおススメの水温
・熱いお湯だと、肌に必要な皮脂やセラミドまで取り除いてしまう
・冷たい水だと、毛穴が引き締まり過ぎて汚れや皮脂が十分取れない

効果的な洗顔方法
①水温を32℃~36℃のぬるま湯にする
②洗顔前にしっかり手を洗い、手のひらの汚れを落としておく
③泡を使ってやさしく洗う。手でゴシゴシこすらない
④ぬるま湯で十分にすすぎ、泡を残さないようにする
⑤洗顔後はしっかり保湿する

洗顔は毎日行うもの。それだけに、間違ったやり方だと肌に大きなダメージを与えかねません。

今回の記事が誰かの役に立てばうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ししゃも

ミラブルに関しては、正規店からの購入が必須です。
今ならお得なキャンペーンもあるので、以下の正規販売店から申し込んでみてください。

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この記事を書いた人

大学生から乳児まで、6児の父。
子育ての中で使ってよかったものを紹介します。

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